あなたのからだをだいじにするほん 物語:「ぼくのからだ、大事にできるかな?」あなたの からだは、せかいに ひとつだけ。マイメロディや仲間たちが登場!あなたの体と、その先にある心と尊厳を守るために、最初に伝えたい大事なことを紹介する絵本。
第一章:げんきがでない……
ゆうた は、元気いっぱいの小学1年生。
だけど、最近なんだかちょっと疲れやすい。
「なんだか、すぐにねむくなっちゃう……。」
朝ごはんを食べないことが多いし、ゲームをしているとあっという間に夜になっちゃう。
「べつに、へいきだよ!」
そう思っていたけれど、ある日、学校でかけっこをしたときに、すぐに息があがってしまった。
「あれ? こんなにすぐつかれちゃうなんて……。」
そんなとき、先生が読んでくれたのが、「あなたのからだをだいじにするほん」 だった。
第二章:からだがよろこぶこと、できるかな?
この本には、ゆうたが知らなかった 「からだを大事にするひみつ」 がたくさん書いてあった。
✔ ちゃんとねると、からだはげんきになる!
✔ おいしいごはんを食べると、パワーがわいてくる!
✔ おそとで遊ぶと、からだもこころもスッキリ!
「ふーん……ちゃんとねたり、ごはんをたべたりすると、つかれにくくなるんだ!」
さっそく、その日から「からだをだいじにするチャレンジ」をはじめた。
🌙 夜はゲームをやめて、はやくねる!
🍚 あさごはんをしっかり食べる!
🏃 公園でいっぱい遊ぶ!
第三章:からだがげんきって、うれしい!
「おはよう!」
次の日、ゆうたはすっきり目が覚めた。
朝ごはんを食べたら、いつもより元気がわいてきた。
そして、おそとでいっぱい遊んでも、前よりずっと 「まだまだ走れる!」 って思えた。
「ぼくのからだ、すごくげんきになったかも!」
からだを大事にするって、すっごく気持ちがいいんだ!
エピローグ:これからも、からだをだいじに!
その日から、ゆうたは「からだをだいじにすること」をずっと続けることにした。
「よし、これからも元気いっぱい遊ぶぞ!」
からだを大事にすると、もっと楽しく毎日をすごせる。
📖 「あなたのからだをだいじにするほん」
➡ 子どもも大人も、元気にすごすためのたいせつな一冊!