雑念をとり払い勉強に集中 アイスランドの一地方に伝わるもので、呪文は、たえず声に出して、精神を集中させながら
勉強しようと思って机に向かっても、15分もしないうちにすぐ気が散って、漫画を読みはじめたり、いたずら書きをはじめたりしてしまい、結果、翌日のテストは惨憺たる成績。ことに受験を控えていれば、後悔と焦りの念に苛まれることになりますね。
こんなとき、雑念をとり払い、精神を集中できる「ヴィーキングのガルトゥル」の呪法が役にたちます。これは、アイスランドの一地方に伝わるもので、その名のとおり、1000年ほど前に北欧の海賊たち、ヴァイキングが使ったものだといわれています。
用意するもの:
三つの石
2枚の板
方法:
まず、用意した三つの石を×字形に交差させた2枚の板の中央に置き、水を流して「浄めの儀式」を行ないます。
つぎに、この三つの石をちょうど、東と西と南の位置に三角形になるように地面に埋めます。
埋めながら「石よ、三つの石よ。我の心、落ち着かせよ」と、となえること。
こうして、勉強にとり組めば、不思議と心が落ち着き、集中力もついて、試験で成果をあげることができるでしょう。
注意:
ガルトゥルとは、アイスランドの言葉で「魔法」とか「魔術」という意味です。
石の大ききは5センチくらいが最適です。浄めの儀式をおこたると、呪術の効果はなくなり、危険もあるので、必ず行なうこと。
呪文は、たえず声に出して、精神を集中させながらとなえること。