Audible版 「極楽征夷大将軍」——史上最も”お気楽”な将軍、誕生!祝・第169回直木三十五賞! 混迷の時代に天下を獲った足利尊氏のリーダー像 第169回直木三十五賞受賞作 やる気なし 使命感なし 執着なし なぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか?

第一章:突然の将軍就任

江戸の片隅、酒と遊びを愛する男がいた。
名を松平小四郎(まつだいら こしろう)

「難しいことは嫌いだ。人生、楽しまなきゃ損だろ?」

そんな彼が、ある日突然"征夷大将軍"に任じられる。

「……え? 俺が将軍?」

冗談のような話だった。
だが、幕府の思惑に巻き込まれ、小四郎は将軍の座につくことに。
戦乱の世を治めるはずの彼が目指したのは——極楽な世だった!?

第二章:敵も味方も、巻き込んで

武士たちは呆れる。
幕閣たちは怒る。

「征夷大将軍が、昼間から酒を飲んでいるとは何事か!」

だが、小四郎の"極楽流"には、不思議な力があった。
いつの間にか、敵も味方も彼のペースに巻き込まれ、
幕府の争いも、戦さの火種も、いつしか"笑い話"になっていく。

しかし——。
そんな彼の前に、戦国の闇に生きる者たちが立ちはだかる。

「将軍の座が、遊びで務まると思うなよ。」

果たして、小四郎の"極楽な政治"は通じるのか!?

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第三章:天下泰平の秘策

戦わずして世を治める。
それが、小四郎流"極楽政治"。

「剣を振るうより、酒を酌み交わしたほうがいい。」

果たして、戦乱の世に"本当の平和"をもたらすことができるのか?
そして、小四郎は最後に何を選ぶのか?

「天下を治めるのに、戦は要らぬ。」

痛快で破天荒、だけど不思議と心に響く"新時代の将軍譚"。