怖いほど願いがかなう 音と声の呪力 琴・鐘・石笛・マントラ・聖歌・和歌はなぜ、神秘の力を呼び覚ますのか?
人類は古来、音を出す道具や、声、歌を駆使してスピリチュアルなパワーを得てきた。音にまつわる宗教儀礼や祭り、習俗の歴史を丹念にひもとき、どの音にどんな霊的効果が秘められているのかを詳細に検証。潜在能力を開花させ、心豊かに暮らすために「古代人の秘術を活かす方法」を解説!
目次(「BOOK」データベースより)
1章 「音楽」はそもそも呪術として誕生したー太陽の霊力を呼び込む「ドレミの呪文」と440ヘルツの謎(宇宙の根源に意識をつなぐ呪文とは/呪文を理解するカギは原始太陽信仰 ほか)/2章 邪気を祓い、神懸かりを起こす「古代楽器」と「パルス音」-弓や琴の音、発声によって呪力が発動する仕組み(ポケモン事件を引き起こしたパルス刺激/普通の音に霊力・呪力を込める方法 ほか)/3章 霊魂を宇宙とつなぐ「神聖な音」の正体ー三味線や尺八、鐘、鈴に秘められた「高次倍音」とは(霊的エクスタシーとは何か/不可視の霊的三要素を刺激するのは音 ほか)/4章 古代の叡智を活かして願望を実現する秘術ースピリチュアルな音や言葉の習慣が運命をひらく(音が霊力・呪力を宿す3つの条件/日常生活の能率を上げる ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
秋山眞人(アキヤママコト)
1960年生まれ。国際気能法研究所所長。大正大学大学院文学研究科宗教学博士課程前期修了。13歳のころから超能力少年としてマスコミに取り上げられる。ソニーや富士通、日産、ホンダなどで、能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。画家としても活動し、S・スピルバーグの財団主催で画展も行なっている。コンサルタント、映画評論も手がける
今雅人(コンマサト)
1966年、青森県生まれ。学習院大学文学部心理学科卒。音楽文化の中に眠る古代の精神と哲学史を研究。作曲家。2003年に青森県音楽資料保存協会を設立し、青森県の音楽文化を継承する活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)