魔術原論 エレメンタマギカ (日本語) 大型本

魔術の研究は、海外では人類学、歴史学、宗教学の分野において、学問対象として扱われています。

ところが、日本では学問としての認知度が低く、現在、国内で入手できる同分野の書籍は単純な魔術レシピを羅列したものがほとんどです。
さらに実効性に乏しいばかりか、多くの誤った知識が流布されています。
本書は前述のように世界的な見地に立ち、魔術を広範な裾野をもつ学問体系としてとらえ、魔術を学ぶ中級者向けの実践学術書として刊行するものです。

魔術の根拠や知識を詳しく解説するとともに、実践的な独習テキストとしての側面も持つ、過去に類を見ない1冊。
学問として魔術を学べる日本で唯一の実践学術書。