子どもを守る「知恵」と「力」を育む絵本『おまもりえほん: こどもぼうはんルールブック』を親子で読んでみませんか?つるの剛士さん 推薦!すべての親子の「おまもり」になる、5歳から必読の防犯えほん!

世の中には、子どもたちが安心して暮らすために知っておくべき「ルール」があります。でも、そのルールを小さな子どもにどう伝えるかは、親として悩むポイントのひとつですよね。

そんなとき、ぜひ手に取ってほしいのがこの 『おまもりえほん: こどもぼうはんルールブック』 です。この本は、子どもたちが自分自身を守るために必要な防犯の知識やルールを、わかりやすい言葉と親しみやすいイラストで丁寧に伝えています。

どんな内容の絵本?

この本では、防犯の基本となる「知らない人についていかない」「危険を感じたら大声を出す」「家族と約束を守る」といったルールが、物語の中で自然に学べるようになっています。難しい理屈ではなく、具体的なシチュエーションが描かれているので、子どもたちも「もし自分だったら…」と考えやすくなっています。

また、この絵本の中では、怖がらせるのではなく、子どもたちが「自分を守る力を持っているんだ」というポジティブなメッセージを伝えている点が印象的です。読後には、親子で実際の防犯対策を話し合う時間を作ることもできます。

おすすめポイント

  1. 実用的な防犯ルールが満載
    絵本の中で紹介されるルールは、日常生活の中ですぐに活かせるものばかり。「子ども一人で留守番をする際の注意点」や「公共の場で迷子になったときの行動」など、実践的な内容が充実しています。
  2. 親子で読んで話し合える構成
    本を読んだ後に「こういうときはどうする?」とシミュレーションできる仕掛けがあるので、親子のコミュニケーションを深めることができます。
  3. 温かみのあるイラスト
    防犯のテーマを扱いながらも、子どもたちが楽しく読めるように工夫されたイラストがたくさん。親しみやすいキャラクターが、安心感を与えてくれます。
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日本図書センター
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私自身、この本を子どもと一緒に読む中で、「防犯はただ怖がるのではなく、知識として身につけておくことが大切だ」と感じました。親としても、子どもにどのタイミングでどんな話をすべきかのヒントが得られる絵本だと思います。

子どもたちが安心して成長していくために、この『おまもりえほん』は素晴らしい「お守り」になるはずです。ぜひ、家族で読んでみてください!