【漆黒の陰謀が海を染める】劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』最先端海洋施設で蠢く黒ずくめの影!ユーロポール職員の謎の死、誘拐された女性エンジニア、そして忍び寄るジン。コナン、禁断の新技術を巡る海洋決戦に挑む!赤井秀一、警視庁も集結!
劇場版シリーズ第26弾!東京湾の遥か南、八丈島近海を舞台に、コナンと黒ずくめの組織が激突する海洋サスペンス超大作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が、ついにその全貌を現します!世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための最新鋭海洋施設『パシフィック・ブイ』を舞台に、禁断の新技術を巡る陰謀と、それを阻止しようとするコナンの死闘が繰り広げられます。
物語の舞台となるのは、東京・八丈島近海に建設された、世界規模のセキュリティシステムの中枢となる海洋施設『パシフィック・ブイ』。本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークとの接続作業が進められ、世界各国から優秀なエンジニアたちが集結しています。そこで極秘裏にテストされていたのは、顔認証システムを応用した、とある『新技術』。その革新的な技術は、世界の治安を一変させる可能性を秘めていると同時に、危険な影を呼び寄せることにもなります。
一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに訪れていたコナンと少年探偵団。穏やかな時間を過ごしていた彼らのもとに、沖矢昴(赤井秀一)から一本の電話が入ります。それは、ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織のジンによって殺害されたという衝撃的な知らせでした。
不穏な空気を感じ取ったコナンは、『パシフィック・ブイ』の警備体制に強い警戒心を抱きます。施設には、黒田兵衛警視をはじめとする警視庁の関係者たちが警備のために向かっていました。コナンは、彼らが乗る警備艇に密かに乗り込み、『パシフィック・ブイ』への潜入を試みます。
施設内では、システム稼働に向けた準備が着々と進められていました。しかしその裏で、一人の女性エンジニアが黒ずくめの組織によって誘拐されるという事件が発生!高度なセキュリティが施されたはずの施設内で、いかにして組織は犯行に及んだのか?誘拐されたエンジニアの目的とは?そして、組織が狙う『新技術』とは一体何なのか?数々の謎が、深海のように深く、そして暗く渦巻き始めます。
劇場版ならではのスケール感で描かれる本作では、海洋施設という特殊な環境を活かした、息もつかせぬアクションシーンが満載です。深海を舞台にした潜水艦での攻防、最新技術を駆使したスリリングな頭脳戦など、見どころは尽きません。コナンは、限られた時間の中で事件の真相を解明し、黒ずくめの組織の野望を阻止することができるのでしょうか?
さらに、今作では、FBIの赤井秀一をはじめ、警視庁の黒田兵衛、そしてお馴染みの少年探偵団も事件に深く関わっていきます。それぞれの立場から事件に迫る彼らの活躍は、物語に更なる奥行きと興奮を与えます。特に、黒ずくめの組織との直接対決は、シリーズファン必見の展開となるでしょう。長年にわたり謎に包まれてきた組織の核心に、コナンはどれだけ迫ることができるのか?そして、ジンとの宿命の対決の行方は?
『パシフィック・ブイ』に隠された禁断の『新技術』は、物語の鍵を握る重要な要素となります。顔認証システムを応用したその技術が、もし黒ずくめの組織の手に渡れば、世界規模の危機を招きかねません。コナンは、その恐るべき陰謀を阻止するため、知恵と勇気を振り絞り、文字通り海中をも舞台にした壮絶な戦いに身を投じます。
美しい八丈島の海を背景に、繰り広げられる壮大なスケールの物語。劇場版ならではの豪華なゲストキャラクターや、お馴染みのキャラクターたちの活躍、そして、観る者を最後まで飽きさせないスリリングな展開。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は、シリーズのファンはもちろん、初めてコナンの世界に触れる方も、存分に楽しめるエンターテインメント作品となっています。
深海に潜む巨大な陰謀、そしてそれを打ち砕くコナンの名推理とアクション。果たして、コナンは漆黒の影から未来を守り抜くことができるのか?劇場の大スクリーンで、その結末をぜひ見届けてください!