本日は巳の日(みのひ)12日ごとに巡ってくる吉日です。日本では、昔から蛇(巳=へび)は財運の神さま「弁財天」の遣いと言われており、巳の日にお金にまつわるお願いをすると、弁財天に届けられるそうです。巳の日は、金運や財運に恵まれるという
巳の日(みのひ)は、日本の伝統的な吉日で、干支(十二支)に基づいた暦の中で「巳(み)」にあたる日を指します。この日は、特に金運や財運に関係が深いとされ、多くの人が縁起を担ぐ日として親しまれています。
巳の日の由来と背景
巳の日は、蛇(巳)が財運や繁栄を象徴する存在であることから、古来より「財運を呼び込む日」として考えられてきました。蛇は弁財天(弁才天)と深い縁があり、弁財天は音楽や芸術、学問の神であると同時に、金運や財運を司る神として信仰されています。そのため、巳の日は弁財天を祀る神社や寺院にお参りするのに最適な日とされています。
巳の日の特別な意味
巳の日の中でも、特に「己巳(つちのとみ)の日」は60日に一度巡ってくる特別な吉日で、さらに強い金運のご利益があるとされます。この日は、多くの人が弁財天にお参りし、財布を新調したり、宝くじを購入したりする習慣があります。
巳の日におすすめの行動
- 弁財天を祀る神社や寺院への参拝
・例: 江島神社(神奈川県)、竹生島神社(滋賀県)、宝厳寺(滋賀県)などが有名です。
お賽銭をしっかり用意して感謝の気持ちを伝えましょう。 - 財布の購入や使い始め
新しい財布を使い始めることで、金運を高めると言われています。黄色や金色の財布は、特に縁起が良いとされています。 - 宝くじや投資
巳の日に購入した宝くじが当たりやすいというジンクスがあるため、試してみる価値があるかもしれません。 - 掃除や整理整頓
金運アップのためには、住まいや財布を清潔に保つことが大切です。特に財布の中を整理し、不要なレシートを取り除くと良いでしょう。
巳の日のカレンダー確認方法
巳の日は、干支の順番に基づいて12日ごとに訪れます。次の巳の日や己巳の日を簡単に知るには、インターネットで「巳の日 カレンダー」と検索したり、干支が記載されたカレンダーを確認するのが便利です。
まとめ
巳の日は、古くから金運や財運を高める日として日本人に親しまれてきた吉日です。この日を利用して、弁財天に感謝を捧げたり、自分の金運を見直す行動をとるのはとても素敵な習慣です。ぜひ次回の巳の日には、金運アップに繋がるアクションを試してみてはいかがでしょうか?